メガバックスでは、サービスの品質水準を『メーカー・クオリティー・プラス』と表現しています。弊社では、メーカーが求めるサービス水準をハードル・クオリティーと定め、その水準を超える弊社独自のサービスを追求する体制・ノウハウを構築しています。

JTSとは、情報管理の中心部を担う住設マネジメントセンター と、住設ソムリエ、住設サービスエンジニアが最高品質サービスをつくりだす三位一体の体制です。住設マネジメントセンターはコールセンターと言った方が馴染みあるかと思いますが、単なるコールセンター機能だけではなく、サービスの品質を高めるあらゆる情報を取り扱っています。住設マネジメントセンターのクルーは、住設ソムリエ、住設サービスエンジニアと三位一体となり最高品質のサービスでお客様に安心と信頼を提供する要となるプロフェッショナル集団です。
JTSには、メガバックスのコアコンピタンスが詰まっています。

a.情報マネジメント力
住設マネジメントセンターでは、お客様からのオーダーを住設ソムリエ、住設サービスエンジニアに伝達するために、情報の最適化を図ります。現地調査ルートの選定、お客様が望む内容と人材のマッチング、現場で発生する問題の情報収集と分析・・・。過去のデータから、今求められている最適な手段を選択し、住設ソムリエや住設サービスエンジニアとの迅速な連携を実現しています。
b.技術力/接客マナー
メガバックスの人材育成プログラムでは、技術力は元よりホスピタリティーに根ざした接客マナーを身につけることができます。住設ソムリエは、営業/現地調査/企画提案以外に、住設サービスエンジニアをマネジメントする仕事があります。両者は定期的にチームミーティングを開き、技術力、接客マナーのチェック、現場での問題点の提起、改善点の検討を行い、絶えずサービス品質の向上に努めています。
c.人材育成プログラム
住設ソムリエ、住設サービスエンジニアのスキル(技術力+接客マナー)には5つのランクが用意されています(ノーマル/プレミアム/スーパー/マスター/グランドマスター)。各ランクは、メーカー・クオリティー・プラスの精度が要求されます。このような人材育成のポリシーこそが、メーカー指定の認証機関(メーカー様に対して人材の推奨が許されている企業)としメガバックスが認めて頂いている理由の1つです。
d.危機管理(BCP)
2011年3月の東日本大震災、2014年2月には関東地方は例年にない大雪に見舞われました。メガバックスでは、関東全域のルート情報、ロジスティクスの把握、人材情報の管理など、メーカー様、ディーラー様、プロユーザー様など全てを繋ぐハブ機能を有しています。これらの経営資源は自社だけではなく、業界全体のリスク管理に貢献できるよう全社でクライシス・シナリオのシミュレーションを行っております。
e.モチベーション・マネジメント
メガバックスでは、住設ソムリエ、住設サービスエンジニアだけではなく、住設マネジメントセンターのクルーを含めたモチベーション・マネジメントの仕組み作りをしています。ベストプラクティスを表彰するなど様々な趣向をこらし、仕事に対する能動的な姿勢を育みます。